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牧師室だより74 二つの葬儀

牧師室だより74 二つの葬儀

2026年8月30日 2026年8月30日
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2026年8月30日 主日礼拝「平和の絆で結ばれて」申命記6章4~9節 エペソ人への手紙4章1~6節
2026年9月6日 主日礼拝のご案内
牧師室だより74 二つの葬儀
2026年8月30日 2026年8月30日

暑い夏が終わろうとしています。明後日から9月。信仰を奮い起こして実りの秋のよいスタートを切りたいと思います。  

8月には身内の二つの葬儀がありました。一つは8月初旬にあった母の兄(伯父)の葬儀、一つは先週あった父の従姉妹(従叔母)の葬儀でした。どちらも家族だけの小さな葬りの場でしたが、久しぶりに会う親戚もいて、あらためて両親など自分のルーツに思いを馳せる時でした。伯父は88歳。牧師家庭に生まれて若い頃には世田谷中央教会や松原湖バイブルキャンプで活躍し、その後は小学校教員、校長、教育委員会の働きなど、長年にわたって教育界で働き、よき信仰者、人格者として歩んだ方でした。母は8人きょうだいでしたが、これで存命しているのは牧師をしている叔父ひとりとなり、兄を見送る後ろ姿は寂しげなものでした。  

従叔母は、きょうだいのいなかった父にとって妹のような存在で、若い頃に熱心に信仰を勧め、高校時代には教会に通っていたようです。77歳で亡くなった後、はとこたちが遺品を整理していると若い頃に手にしていた聖書が出て来たり、みことばを記した手紙のやりとりがあったことを見つけ、教会に通ったり、洗礼をうけることはなかったけれども、心の中に神さまの存在があったのだろうということで、葬儀をキリスト教式でと願い、私のところに依頼が来たのでした。

しばらく行き来のなかった親戚たちとともに集まり、讃美歌を歌い、聖書を読み、天の御国の希望を語ることができたのは大きな恵みでした。これからは、はとこたちの救いのために祈りたいと思いを新たにしたことです。家族への伝道は私たちにとって何よりの祈りです。伝えられる機会を求め、生き方をもって主を証しできるようにと願います。