3月は思いがけず数多くの機会が与えられ、幼稚園児や中高生、大学生たちにみことばを伝える奉仕が続いています。大学生の宣教団体である「キリスト者学生会(KGK)」は皆さんもよくご存じでしょう。間島先生もOBとして、また長く団体理事として奉仕されましたし、会田主事を迎えた数年はより身近に働きを覚えた時期であったと思います。
先々週は東海地区KGKの春期学校が浜名湖バイブルキャンプで行われ、40名ほどの学生たちが集い、「喜び」をテーマに三回の講演を担当しました。先週は九州
地区KGKの春期学校が福岡で開かれ、バプテスト連盟伊都キリスト教会に宿泊しながら、こちらは「苦しみ」をテーマに三回の講演と学生たちの様々な疑問を共に考える分科会でお話ししました。
「喜び」と「苦しみ」という、ある意味で対極的な主題ですが、信仰の世界においてはこの二つは決して遠いものでなく、深く結びついているゆえに「喜び」を考えていけば「苦しみ」を扱うことになり、「苦しみ」を問うていけば「喜び」に繋がっていくという、一筋縄ではない信仰の道筋を悩みつつ、祈りつつ、歩んで行こうという結論になりました。彼らのこれからのために祈ります。
私個人にとっても「喜び」、「苦しみ」はずっと考え続けている大事なテーマでもあり、この時期に集中して祈り、考える機会が与えられたことを感謝しています。特に2011年の東日本大震災から15年という節目の3月11日を、4月で2016年の熊本地震から10年を迎える九州の地で過ごしたのも意味深いことでした。
若い世代に福音を伝えるのは、伝道者としての自分にとって大切なライフワークの一つでもあるので、皆さんのお祈りとご理解のもとで送り出していただいていることを感謝します。明日は東京女子大の卒業礼拝、来週は日本基督教団中部教区の中高生キャンプに行って参ります。続けてお祈りいただければ幸いです。